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RSウイルスに大人が感染したときの症状について [今日のニュースより]

RSウイルスに大人が感染したときの症状について。

RSウイルスは子供の病気と思われがちですが、大人にも感染します

RSウイルスのRSは「Respiratory Syncytial(=呼吸器の合胞体)」の略


通常4~6日間の潜伏期間を置いて発熱や鼻水など、風邪のような症状が数日続き、たいていの場合には1週間程度で治ってしまう事が多いようです。


冬に流行することが多い病気で、原因となるウイルスは咳やくしゃみなどの飛沫感染、またコップやタオルなどの接触を通しても感染します。


RSウイルスは生後2歳くらいまでにほぼ全ての子供が感染すると言われているので、大人は免疫を持っています。
そのため大人になってRSウイルスに感染したとしても重症化しにくいのです。


ただし、子供が感染すると40度近い発熱で苦しんだり、肺炎・細気管支炎を起こす場合もあるので注意が必要です。

ただの風邪と思って処置をしないでいると一緒に住んでいる子供に感染させたり、免疫力の低下している高齢者にも感染させてしまう危険があります。

風邪かな?と思うような症状が出た場合には早めに対策したほうが良いでしょう。



では、感染を予防するにはどんなことをしたらいいのでしょうか?
感染の予防には
・うがい ・手洗い ・マスク
以上の3点を普段から心がけること。



RSウイルスに感染したお子さんや家族に対して、何も予防策をしないまま接してしまうと大量のウイルスに接し、大人でも重症化することがありますのでお気を付けください。


現在のところ有効なワクチンや特効薬が無いので、普段からうがいや手洗いなどを習慣にしておきたいですね。


参考:厚生労働省「RSウイルス感染症に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/rs_qa.html




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