藤崎翔ブログも人気『神様の裏の顔』で横溝正史ミステリ大賞受賞! [芸能]
藤崎翔、『神様の裏の顔』で第34回横溝正史ミステリ大賞受賞。
2010年までは「セーフティ番頭」というコンビで6年間お笑い芸人として活動していた異色のミステリー作家。
元お笑い芸人という異色のミステリー作家、藤崎翔さん(28)の本が面白そうだ。
元お笑い芸人という異色のミステリー作家がデビューした。藤崎翔さん(28)。
目指していたお笑いの世界から足を洗ったのち、驚きの“転職”を果たした藤崎さんは、水を張った浴槽につかりながらチラシの裏に執筆するという独特のスタイルで、デビュー作『神様の裏の顔』で「第34回横溝正史ミステリ大賞」を受賞。
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本好きなのにハワイでは新作を入手するのが難しい状況。
ブックオフにもお世話になっていますが、新作もすぐに読みたーい!
ソニーの電子書籍リーダーも買ってみたけど、電子書籍のサイトで購入できる本にも限界がある、、、、、、。
まだ読んでない本が手元にある幸せ。
これから読む本がある!と思うだけでもワクワクしてくる。
そんな本に囲まれて生活したいと日々夢見ています。
さて、作者の経歴も話題ですが、ミステリー好きとしては気になる本の中身。
藤崎翔さんの『神様の裏の顔』を少しだけ紹介します。
神様みたいな校長先生の「裏の顔」。それは驚くべきものだった!?
有栖川有栖氏を始めとする選考委員の方々の満場一致で受賞した本作品。 「大変達者な作品で、面白く読んだ。くすっと笑わせる絶妙なユーモアのセンスがあり、サービス精神にあふれている」---恩田陸氏 ※選評より
坪井誠造、享年六十八。教育者として自らの全てを捧げ、万人に慕われた神様のような男。
その通夜には、彼を慕う多くの人々が押し寄せ、悲しみの涙を流す。
坪井の娘、晴美は、その様子をうちひしがれながら見つめていた。
「神様のような人だったわ」と慕われていた校長先生に隠された裏の顔が次々と集まった人達の告白により明らかになっていく!
晴美の妹・友美、坪井の教え子でアラフォーの男、不登校の過去を持つ今どきギャル、ご近所の元気なおばあさん、お笑い芸人など、多彩な登場人物が織り成すストーリーは引き込まれること間違いなし。
今後は映像化なんて話も出るのかも!?
驚愕のラストを誰かと共有したくなる、読後感強烈ミステリ!
あなたは誰と共有しますか?( ̄ー+ ̄)キラーン
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