SSブログ

エボラ出血熱アメリカ・ダラスの医療従事者76人を監視 [海外ニュース]

アメリカのダラスでエボラ出血熱により死亡したリベリア人男性、トーマス・エリック・ダンカンさんの治療に関わった女性看護師にもエボラウイルス感染が確認されましたが、同病院でエボラ出血熱患者の治療に関わった別の医療従事者76人もエボラウイルスに感染した可能性があるとして、監視されていることがニュースで報じられました。

141015.jpg

アメリカ国内で初のエボラ出血熱患者として死亡したリベリア人男性ダンカンさんの治療に関わった女性看護師ニーナ・ファムさんはメディアを通じて「体調は良く、祈ってくれている人たちに感謝しています」と声明を発表したばかりですが、本日米疾病対策センター(CDC)から以下の発表がありました。


アメリカ・ダラスの病院でエボラ出血熱で死亡した患者に関わった別の医療従事者76人をエボラウイルスに感染した可能性があるとして監視を続けている。

今回対象になった76人は、患者の部屋に入ったり、血液サンプルを取り扱ったりした医療従事者で今後毎日体温を測る。

患者の部屋に入っただけでも監視対象になってしまうのですね。


ニーナ・ファムさんへの感染経路もまだ特定できておらず、感染防止対策にも問題があったようですが、今日のニュースではニーナさんは全身防護服を着ていたとの証言も出ています。

1410152.jpg

エボラウイルスは空気感染はしないと発表されてますが、なんだか怖くなる情報です。



そんな中でこんなニュースも。
ダラス国際空港ではこんな完全防護服で飛行機に乗り込む人が目撃されていました。
気持ちはとっても分かります。

1410153.jpg






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。